武田朋子(たけだともこ)
東京都出身。江戸囃子の太鼓・笛を習得し、江戸獅子舞の太鼓方として活動。
その後、佐渡へ渡り和太鼓芸能集団「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了、各地の郷土芸能を学ぶ。
能管を能楽師笛方・一噌幸弘に師事。
祭り囃子や古典芸能をベースとしたオリジナル楽曲を得意とし、地域イベントや太鼓グループへの楽曲提供も多数。
メインユニットである和太鼓と笛のDUO「朋郎」の他、和太鼓、三味線、箏、尺八などの邦楽器奏者やJAZZミュージシャンなど、数多くのアーティストと共演。
またダンス公演や芝居、文楽、ミュージカルなどの舞台作品での演奏も多く手がけ、国内外で幅広く活動中。
《朋郎の活動》
和太鼓奏者の内藤哲郎と2004年に結成。
太鼓と笛という、日本古来から伝わる打楽器と旋律楽器を駆使してオリジナル音楽を生み出し、日本各地、世界各国を旅するDUO。
笛と太鼓が緩急自在、変幻自在の絡み合うかけひきで強烈なグルーヴと鮮烈な情景を巻き起こすライブを展開。
これまでに3枚のアルバムを発売し、テレビやラジオでも多数起用。
全国42都道府県へのライブツアーを行うかたわら、地域イベントや太鼓グループへの楽曲提供、ワークショップ、学校公演なども積極的に行っている。
2015年以降、毎年ポルトガルを中心としたヨーロッパツアーを行っている。
■オリジナルアルバム
1stアルバム『晴れたら・・・』
2ndアルバム『星空の渉』
3rdアルバム『はるばる』